JICA(国際協力機構)研修生ご一行が当社工場を見学されました

10月15日（月）、国際協力機構（JICA）関西国際センターが実施する 都市内道路整備研修の研修生7名と、その関係者 計10名が、来社されました。

JICA関西がアフリカ7カ国より受け入れた研修生は、全員が自国で都市道路を担当する技術系の行政官であり、9月上旬から 47日間に亘って日本の交通安全対策、環境対策、さらには道路に関係する施設の管理・メンテナンス等を学ばれています。

ご 一行がこの日当社を訪れたのは、橋の製作現場を見学する為で、産機・鉄構工場を見学されました。

産機・鉄構工場では、当社の得意とする大物部品の曲げ加工・溶接の作業場を見学された後、工場屋外において組み立て前の橋桁の一部や橋の土台部分を見学されました。

巨大な橋桁を前にして、作業員が行っている作業の内容やその目的等に関する質問が途切れる事は無く、日本のものづくりに対する意識や技術水準の高さに、非常に強い関心を示しておられました。

当社は、～「いいもの」を世界に～ という企業理念のもとに国内外のあらゆるお客様に高付加価値な製品とサービスを提供しており、社会貢献活動においても、国内外問わず積極的に行ってまいります。

【見学風景】