「しゅうニャン橋守隊」工場見学会を開催しました

12月2日(日)、「しゅうニャン橋守隊」（発起人：周南市役所　今井努様）と周南市民の方々48名が、当社工場および宇部興産専用道路を見学されました。
普段の生活では目にすることのない橋梁の製作工場や宇部興産専用道路を見学できるということで、3歳のお子様から周南市内の小・中学生、徳山高専生、一般の方まで幅広い年齢層の方々が参加されました。

「しゅうニャン橋守隊」は、周南市を拠点に主に橋の清掃や簡易点検を通じ、楽しみながら土木インフラの大切さを共有するために活動を行っている団体です。

一行はまず本館屋上にて宇部興産工場群の説明を受け、記念撮影のあと、産機・鉄構工場へ移動し橋梁製作の流れについて見学されました。中でも大型橋梁の早津江川橋（国土交通省九州地方整備局殿）の仮組立の様子を間近で見られ、大人だけでなく子供たちも興味津々の様子でした。
その後、バスにて宇部興産専用道路を走行し、橋長1,020ｍの興産大橋や超大型トレーラーの迫力を堪能していただきながら帰路につきました。

このような見学会を通し、市民のみなさんの社会インフラへの関心が高まり「しゅうニャン橋守隊」のますますのご発展につながるよう祈念いたします。