Metso-Outotec社［ビジオロック］が新技術情報提供システム（NETIS）に登録されました

当社は、Metso-Outotec社（本社：フィンランド/ヘルシンキ、以下Metso）製破砕機の日本国内総代理店として、同社破砕機の販売・アフターサービスを行っています。この度、Metsoが開発した「技術名称：砕石の粒度判定および隗の最大径を自動的に監視管理する［ビジオロック］」が厳正なる審査の結果、新技術情報提供システム（以下NETIS）に登録されました。

NETISとは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステムです。

当社では今後、［ビジオロック］を積極的に営業展開していくことで、公共事業工事などの効率化・迅速化へ寄与できるように尽力してまいります。

■新技術情報提供システム（NETIS）URL：

https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=CG-210007%20（外部サイト）

■[ビジオロック]の特徴：

• ビジオロックとは、ベルトコンベヤで搬送中の砕石などの粒度分布・石の最大塊を、自動計測する技術
• さまざまなメーカーのベルトコンベヤへ適用可能（詳細はお問合せください）
• 公共工事（ダム建設やトンネル工事などの建設工事全般）の砕石および土砂の粒度測定（品質管理）に適用可能
• 従来はベルトコンベヤを停めて人力で計測作業をしていたが、本技術導入により計測・データの記録・管理を自動化
• ビジオロックによる連続計測により、サンプルによる計測と比較して計測制度が向上
  →省人化、ベルトコンベヤの操業時間短縮などにより、コスト削減・エネルギー削減に大きく寄与

■[ビジオロック]説明資料：