国立大学法人富山大学様に400MTON複動押出機を納入いたしました

アルミ産業の一大集積地である富山の地で、長年にわたり産学一体となってアルミ押出材の研究を続けられておられる、国立大学法人富山大学様に400MTON複動押出機を納入いたしました。

同大学は国内のアルミ押出材産業の発展を目的としており、産学官連携にて富山大学高岡キャンパス内に「先進アルミニウム国際研究センター」を新設、当該押出機を設置されました。

「直接単動押出」「間接単動押出」「直接複動押出」「間接複動押出」の全てのアルミ押出成形方法が可能な押出機であり、今まで不可能であったシームレス管材の研究や、リサイクルアルミの押出特性に関する研究など、さまざまな新たな研究が可能な押出機となっております。

当社は国内唯一の押出機(押出プレス)メーカーとして、国内の押出材産業の発展に貢献できますよう、なお一層努力してまいります。