第63回 技能五輪全国大会で当社選手が銅賞を受賞しました

若手技能者がものづくりの技を競い合う「第63回技能五輪全国大会」の電気溶接職種において、当社より岩本遥斗選手（産機・鉄構製造部 製造1課所属）が出場し、銅賞を受賞いたしました。

当社では2004年より毎年同職種に出場をしており、2021年度の敢闘賞ダブル受賞、2022年度の銅賞受賞、2023年度、2024年度の敢闘賞受賞に続く快挙で、5年連続の入賞となりました。このたびの結果により、延べ人数で12名が入賞しています。また、岩本選手においては3年連続の入賞という素晴らしい快挙を成し遂げました。

素晴らしい結果を残すことができたのは、選手のたゆまぬ努力はもとより、職場さらには会社全体での万全なサポートによるものです。今後も引き続き、次代を担う若手技能者の育成に注力することで、当社スローガンである「～『いいもの』を世界に～」を実現してまいります。

【第63回技能五輪全国大会について】
　2025年10月17日(金)～から10月20日(日)まで（一部職種については、競技を先行して実施）、愛知県にて開催され、全41職種の競技に全国から1,016名が出場しました。
岩本選手が出場した電気溶接職種は、10月9日～10月16日に千葉県高度ポリテクセンターで開催され、31名が出場、当社社員は山口県代表として出場いたしました。