HH Series
全電動トグル式射出成形機
350~1360ton
『夢と未来！ 成形の可能性を開く無限の テクノロジー』Double H シリーズ
HH Series/全電動トグル式射出成形機
トグル式全電動射出成形機"HHシリーズ"は、UBEマシナリーが2020年8月に吸収合併したU-MHIプラテック株式会社（旧三菱重工プラスチックテクノロジー株式会社）と共同開発し、長年にわたり培ってきた信頼のテクノロジーを融合・発展させた、 新たな成形の可能性『夢と未来』を創り上げるマシンです。
中型（型締力350～850トン）に加え、UBEが最も得意とする大型の1300, 1360トンもラインアップしています。
＜特 長＞
- IoT拡張機能、大型画面で抜群の操作性を実現する、“つながる制御装置”『MAC-Ⅸ』を搭載
- カーボンニュートラルに効果を発揮する電力回生システム搭載
- 高応答・ハイパワー射出を実現する、射出専用DDモータ搭載
- 精密成形を実現する高剛性ワイド型盤
- UBE独自技術の『DIEPREST』などの高付加価値成形に対応可能
製品特徴
- 高機能・高付加価値成形、段取り替えの容易化に対する機能拡張
- 高剛性ワイド型盤、高信頼性ボールねじ採用
- さらに進化した"つながる"制御装置 MAC-Ⅸ 搭載
- 高応答･ハイパワー射出の射出専用DDモータ搭載
- カーボンニュートラルへの貢献（省エネ性能）
高機能・高付加価値成形、段取り替えの容易化に対する機能拡張
UBE独自の高機能・高付加価値成形モード：『DIEPREST(ダイプレスト）』、金型交換を容易とする『タイバー抜き装置』などへの機能拡張が可能であり、お客様の多様なニーズにお応えします。
コアバックなど多彩な高付加価値成形を可能とするUBE独自の超精密型開閉制御
工場高さなどの制約条件を緩和し大きな金型の交換を容易化する『タイバー抜き装置』
高剛性ワイド型盤、高信頼性ボールねじ採用
高剛性ワイド型盤
高剛性化のために最適化したデザイン
1300HHを新たにラインナップ、650HHは標準型盤サイズをワイド化
高信頼性ボールねじ採用
ボールねじ耐久試験に基づく独自の寿命評価技術を開発。
ボール個々の面圧解析と、独自の装置全体解析による最適化設計が、ボールねじの長寿命化を実現し、メンテナンス費用を低減。
さらに進化した"つながる"制御装置 MAC-Ⅸ 搭載
"つながる"制御装置「MAC-Ⅸ｣を搭載。独立２画面モニターと旋回機構の採用による抜群の操作性、EtherCAT®高速通信による高速高精度制御、工場監視、稼働実績、アラーム履歴、品質管理、品質分析に対応するIoTソリューションを可能としました。
EtherCAT®は、Beckoff Automation Gmbhの登録商標です。
高応答･ハイパワー射出の射出専用DDモータ搭載
射出ボールねじとモータを直結させるDD（ダイレクトドライブ）機構により、低慣性、高応答、高加減速性能による薄肉成形品への対応、ベルトレスによるメンテナンス費用の低減、長時間保圧が必要な厚肉成形品への対応と、多岐にわたり効果を発揮します。
カーボンニュートラルへの貢献（省エネ性能）
減速時（ブレーキ時）のエネルギーにより、モータは発電機として働き、発生電力は電源に戻し再利用する『電力回生システム』を搭載。大きな省エネにつながり、カーボンニュートラルに貢献します。
＜型閉動作中電力波形＞
＜電力回生システム＞
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ＵＢＥマシナリー株式会社
射出成形事業本部
射出成形機営業部
東京営業グループ