UBEの射出成形
『成形不良改善技術』
成形不良の原因究明から改善に至るまでのお客様の改善活動に貢献できるUBEの技術を用いた解決手段をご提案いたします。
ガス抜け不良改善
AIRPREST (エアプレスト)
射出充填に応じた最適型締と金型に適した最適型締冷却により、型内の空気をコントロールして「ガス抜け不良」を改善する“金型ガス抜き成形”です。
不良改善とともに、型内成形品の冷却改善にも貢献し、ハイサイクル化も可能となります。
型締力の設定:射出充填面積×成形樹脂圧
変形不良改善
DIEPREST (ダイプレスト)
超精密型開閉制御DIEPRESTは、充填時のキャビティ内樹脂の内部応力緩和により、そり・ひけの不良の低減が可能です。
射出圧縮成形:製品反り変形量低減
色ムラ不良改善
超高分散スクリュ
生産性を上げるために、スクリュ回転数を高速化して可塑化能力を増大させることは一般的に行われますが、この場合、混錬・分散が悪くなってしまいます。
可塑化能力を損なわず高分散性を確保可能とし、お客様の高生産性と高品質成形に貢献することができる、超高分散型スクリュをご紹介します。
黒点・変色不良改善
窒素ガス置換ユニット
大気中の窒素を抽出し、バレル内へ窒素ガスを供給するシステムです。
樹脂の劣化要因となるバレル内酸素を窒素に置換することで樹脂の酸化劣化を低減が可能です。
ノズル・バレル同時昇温回路
昇温速度の異なるノズル・バレルの昇温完了タイミングを合わせることで、ノズル・バレル内の樹脂が高温に晒される時間を短くし、熱分解による劣化低減が可能です。
樹脂流路の材質・表面コーティング
ご使用材料の特徴や成形環境に合わせ、樹脂流路を構成する可塑化部品の材質、表面コーティングをご提案します。
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お問い合わせ
UBEマシナリー株式会社
射出成形事業本部
射出成形機営業部
東京営業グループ
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