ＵＢＥの射出成形
『マテリアルリサイクル技術』
UBEはリサイクル材の課題を解決させる成形システムのご提案によりSDGsの観点から社会に貢献いたします。
多材成形
サンドイッチ成形
異なる樹脂を独立して金型内に射出充填させ、製品の中（コア層）にリサイクル材を使用することで従来の製品外観品質を維持したマテリアルリサイクルが可能です。
材料Aは金型に冷やされて徐々に固まり、金型との接地面にスキン層ができます。
材料Bは、材料Aの内側（スキン層の間）を流れることで、成形品の外側に漏れ出ずに封入されます。
サンドイッチ成形システム
Co-injection Standard
全機種対応可能、１台の成形機に２つの射出ユニットを配置した成形機。
金型構造や工場設置スペースに応じた射出ユニットレイアウトの対応が可能。
プチ射出
全機種対応可能、他社機への追設可能小型電動射出ユニット。従来のサンドイッチ成形システムに比べ、配置制約が少なく、複数台の設置で多数異材を始め、付加価値の高い製品追及が可能。
UBEのダイレクトサンドイッチ成形
一般のサンドイッチ成形のリサイクル率を飛躍的に向上が可能です。
従来のサンドイッチ成形システムにUBEの超精密型開閉制御DIEPRESTを加えることで実現可能なUBEのオリジナル成形法です。
ダイレクトサンドイッチ：UBEマシナリーの日本における登録商標
バイオマスプラスチック成形事例
（樹脂）PP：50% ＋ 杉材（木粉)：50%
（写真提供）
（株）放電精密加工研究所
（株）セイコーレジン
積層成形
製品裏面にリサイクル材を使用し、意匠面に異材（従来材）を積層する成形法です。
（1）1キャビ法
DIEPRESTを用いて金型寸開後に2材目を充填する１キャビ成形法です。
（2）2キャビ法
1材目／2材目それぞれのキャビティ構造を有する金型2面を搭載し、コア金型を回転させて行う成形法です。
UBEの２キャビ対応成形機
全電動トグル式 UF/HH シリーズ
Cav-Changeについて
Cav-Change：UBEマシナリーの日本における登録商標
リサイクルマテリアル対応スクリュ
多様なリサイクルマテリアル形状に対応実績のある可塑化安定性、添加剤混錬性、脱気性に優れたスクリュをご提案いたします。
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お問い合わせ
ＵＢＥマシナリー株式会社
射出成形事業本部
射出成形機営業部
東京営業グループ