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竪型ミル

累計540台以上の竪型ミルを世界中に供給
高い粉砕効率により、工場の省エネルギー化
に貢献

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竪型ミルの構造と粉砕原理

【粉砕原理】
竪型ミル構造図
 原料はミル内で回転するテーブル上に落下し、遠心力でテーブル外周まで運ばれます。テーブル外周には油圧シリンダで加圧されたローラが配置されており、原料はローラとテーブルの間に噛み込まれて粉砕されます。

 ミル後段に設置されたファンにより、テーブル外周から熱風を導入してミル上部のセパレータへ向かう気流が形成されており、粉砕された原料は乾燥されながらセパレータへと導かれ、回転する分級羽根によって粗粉と微粉に分級されます。

 粗粉はコーンの内壁に沿って下降し、テーブル上に落下して再粉砕されます。一方、微粉はミル外へ気流搬送され、集塵機で製品として捕集されます。
■ 処理量
 最も小型のUM3.6(数十〜数百kg/h)から、500 t/h以上の大容量まで、幅広い処理能力に対応します。
■ 製品粒度
 平均粒子径3μm程度(タンカル10,000cm2/g以上)の微粉から、数百μm(砂状の粒度)の粗い製品まで幅広く対応します。
■ 用途
分類 粉砕物
セメント、鉱物関係 セメント原料、セメントクリンカー
石灰石、生石灰、ドロマイト
マンガン鉱石、セラミック原料
タルク、石膏、各種鉱石
リサイクル関係 高炉スラグ、転炉スラグ
ガラス、廃瓦
燃料関係 石炭
オイルコークス
リサイクル&燃料関係 木質バイオマス
ペレット

竪型ミルの特徴

特徴1:高効率・省エネルギー
 ボールミルや遠心振り子式ミルなどではモータに入力されたエネルギーの一部が粉砕だけでなく騒音、振動及び熱に代わる為、エネルギーロスが大きくなります。
 一方で、竪型ミルはローラ直下で原料に圧縮力とせん断力が効率的に作用します。その結果、低騒音かつ低振動で運転可能となり、モータ消費動力はボールミルと比較して30 %以上低減することができます。
ボールミルの粉砕原理
竪型ミルの粉砕原理
特徴2:シンプルなシステム構成
 ボールミル設備では、粒度調整用のセパレータなどをミルとは別に設置する必要がある為、複雑な設備構成となります。
 一方竪型ミルでは、一台で粉砕・乾燥・分級を同時に行うことが出来るため、設備の保守費用を低減する事が可能です。
ミルのシステム構成
特徴3:優れたメンテナンス性
 竪型ミルにおける常用的なメンテナンスとしては、摩耗部品であるローラタイヤとテーブルライナの交換が有ります。  ローラタイヤはミル外へ反転することができる為、ローラタイヤとテーブルライナの交換を容易に行うことができます。また、中〜大型のミルであれば、ローラタイヤ、テーブルライナの肉盛溶接補修をミルの内部で行う事も可能です。

ローラータイヤ交換

実機による粉砕テスト

 当社所有のUM3.6テスト機では、御支給頂いた原料を実際に粉砕することで、お客様の御要望に合わせた最適な竪型ミルの型番をご提案しております。
 粉砕テストに関するお問い合わせは下記お問い合わせページより承っております。
竪型ミル実験設備

実機による粉砕テスト

 当社では竪型ミル中古機の売買もしております。中古機をお探しの際は、用途及び必要能力等を下記お問い合わせページより御連絡下さい。
竪型ミルの中古機

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