営業2019年入社
Interview_sales3_2019
First of all
大学での合説の場で偶然当社を知り、産業機械から橋梁に至る裾野の広い製品群に惹かれて入社。財務での外国為替などの資金管理業務を経て、現在は大阪支店で除塵機や化学機器等の営業を担当する。大学時代は日本古代史ゼミに所属し史料講読に没頭。なお、卒論は『八世紀における郡司層の中央出仕をめぐって―采女とトネリを中心に―』だった。
※担当業務は取材当時のものです。
「ヒト・モノ・カネ」 財務では、
あらゆることに関わります
入社してから丸3年間は、財務グループで外国為替業務や資金管理業務を経験しました。財務の仕事をとてもざっくり説明すると、事業を継続して運営していくために、手元にあるお金若しくはこれから必要なお金がいくらなのか把握し、実際に会社のお金を出し入れする業務です。当社の事業活動では、海外向けのモノとサービスのやり取りも多いので、送金に関する事柄で海外関係会社とのやり取りや為替手形取引のための輸出関連書類の確認を頻繁に行っていました。
財務は、営業や生産といった他部署の活動があってこそ成立つ仕事なので、資料作成や情報提供など、事あるごとにこちらの依頼に応じてもらわないといけません。そういった業務の中で、他の仕事を抱えている人が行動してくれるのは、当たり前ではなく非常に有難いことだと痛感し、どうしたら気持ちよく取り組んでもらえるか工夫を重ねていました。ここで培った「感謝の気持ちを忘れない」という姿勢は営業に異動しても活かされていますね。
財務→営業 異動を
経験してこそ思うこと
入社4年目に営業に異動し職務内容がガラッと変わり、業務の取り回しの仕方や時間の使い方、そしてお客様とのコミュニケーションに慣れるのに時間がかかりました。財務では月の中で業務スケジュールがある程度決まっており、限られた時間の中でいかに効率的に業務を捌いていくかを中心に考えていましたが、営業に異動してから、時間の使い方について自身の裁量が大きくなった分、能動的に動かないと段取りが立ち行かなくなる状況になり、今でも模索の日々です。
そんな中でも感じる営業のやりがいは、お客様に感謝のお言葉をいただいたときや、自分の携わった製品が実際に動いているのを見たときの達成感です。無事に納入できたという安心感とともに、当社製品の果たす役割や規模の大きさも改めて感じます。現在は納入後の機械のメンテナンスサービス案件を多く受け持っていますが、いずれは大型案件の引合から完工に至るまでを一貫して担える営業パーソンを目指したいです。
立身・出世・人生プラン
当社では男性社員の長期育休が増えてきているのはよい傾向である一方で、産育休を経験して復帰するキャリアがイメージしにくいと感じます。自分の考えているライフプランと照らし合わせたときにどういうキャリアが実現できるのか、見通しが難しいのは課題です。ただ、長く働くための制度は用意されていますし、さらに使い勝手がよくなるよう逐次整備もされていると思います。職場の雰囲気としても明るく真面目な方が多く、みなさん質問や相談には親身になって応じてくれるので、働き方全般について、産育休に限らず相談しにくいと感じたことは今まで無いです。今は自分の仕事で手一杯ですが、今後は担当業務のレベルアップに加えて、後進の育成などマネジメントも経験し、ゆくゆくは管理職として自分のキャリアを築いていければと考えています。
Additional Contents
1日のスケジュール
- 9:00
- 出社、メールチェック
- 10:00
- お客様からの問合せ対応、見積書作成、見積・受注案件フォロー
- 11:00
- 技術チームからの確認依頼に対応
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 外出、お客様と打合せ
- 17:00
- 帰社、打合せ議事録の作成
- 18:00
- 退社
余暇の過ごし方
旅行/ 友人や夫と過ごす
コロナ禍で動画を見る時間が増え、K-POPにハマりました
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UBEマシナリー株式会社
総務部 人事グループ